ウォーターセパレーター

ウォーターセパレーター

ウォーターセパレーター

水分湿分は大気の一部なので圧縮空気システムよりの凝縮液発生は避けることはできません。圧縮プロセスの間、空気は加熱されます。その後、ホース、バルブ、配管などを通って冷却。周囲温度(アプローチ)に近づくにつれて蒸気は液体に凝縮し機械的分離によって除去することができます。空気がさらに冷却されるにつれてより多くの凝縮物が発生します。水分だけが望ましくない物質ではありません。圧縮空気中には油潤滑の空気圧縮機から流出する潤滑油、空気圧縮機で吸入された大気腐食性ガス、エアロゾルおよび蒸気、パイプシステムおよび圧力容器からの固体粒子および錆、圧縮機によって空気より吸入される固体粒子もあります。大部分の不純物を圧縮空気から除去することは非常に重要です。セパレータは、圧縮空気から発生する凝縮液を強制的に排出します。

ウォーターセパレーターイメージ図

1.ハウジング内にコンプレッサーから圧縮空気が入る。
2.渦巻き発生部羽やコーンの回転より遠心力で水・水滴を効率よく強制的に分離する。
3.油・水分・固形物は落下し除去されて、エアーのみ中央部より二次側に取り出される。

ウォーターセパレーター(KWSシリーズ)の特徴

圧縮空気中のエアロゾル水分を99%以上除去する遠心分離器
それがウォーターセパレーターのKWSシリーズ

繰り返し使え経済的なのでエアーフィルターやエアードライヤー
の寿命を延ばします。

・圧縮空気中の水滴を除去。
・エレメントやフロンガスを使用せず水滴分離率99%の高効率除去。
・簡単でお手軽、電源は不要。空気ラインにつなぐだけで水分を除去。
・消耗品なし、交換不要。非常に安いランニングコスト。
・低圧力損失。
・確実なドレン排出。
・空圧機器の寿命が格段にUP。

設置場所

■エアーコンプレッサーと冷凍式エアードライヤーの間
効果:冷凍式ドライヤーの負荷軽減

■エアーフィルターの前
効果:エアーフィルターエレメント寿命を長くする

■冷凍式エアードライヤーの前後
効果:冷凍式ドライヤーの負荷軽減とフィルター寿命がUP

■圧縮空気使用装置の近く
効果:装置に多量のドレンが侵入して故障するのを防止

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